四柱推命とは
四柱推命は生まれた年、月、日、時間を四つの柱に並べて、陰陽五行と十干十二支(じゅっかんじゅうにし)に置き換えます。これを生命エネルギーと捉え、人の生まれ持った命運・可能性を推察する技法です。別名、命理(めいり)といわれ、命の理(ことわり)であります。
人は宇宙運行エネルギー(十干)、地球運行エネルギー(十二支)、陰陽五行(木・火・土・金・水)との組み合わせにより生命エネルギーができています。
十干十二支をまとめて「干支」と呼び、私たちのカレンダーにも利用されています。
十干は、「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」
十二支は、「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」
陰陽五行は森羅万象を「陽・陰」に分類し、さらに「木・火・土・金・水」の五種類の氣に分類したものです。
これらを目にみえる情報にして四つの柱の枠組みで「八字」で表し、運の強弱、様々な人生イベント・体験、相性、未知なる自分を紐解くために活用されています。
例えば、健康、才能、能力、仕事、お金、恋愛、結婚、家庭環境、人間関係、運の浮き沈みなど、人生の流れ、あらゆるライフスタイルの側面に活用でき、「自分の守り方」「問題に対する解決策」「よりよい選択・可能性を手に入れる」「望みを達成する」など自分で運命をコントロールし自分本来の力を発揮し運氣を強くしていきます。
四柱推命は、運命の調和と自己の本領発揮を最大限まで引き出してくれる智慧の宝庫であり、人生の道標となる、まさに命の理となります。
輝祿騰(きろと)